NBA選手からはこれまで数々のクレイジーなストーリーが生まれました。この記事では、信じられないような奇妙な出来事を紹介します。以下では試合中の出来事を含め、プライベートなストーリーも紹介しています。この記事を読めば、NBA選手の新しい一面を知ることができるかもしれません。
ポール・ピアース
殿堂入りを果たし、NBAリングも手に入れたピアースですが、ボストン・セルティックスでの3年目に、ある事件に巻き込まれます。
22歳のとき、ボストンのプライベートクラブに参加したピアースは、ボトルで頭を殴られ、11回も刺されました。ピアースは病院に運ばれ、肺の手術を受けましたが、幸いなことに、生き延びることができました。驚くべきことに、ピアースはセルティックスで1試合も欠場せず、2000/01シーズンの全82試合に出場したのである。11回にも刺されたにもかかわらず試合に問題なく復帰したピアースは間違いなくクレイジーだといえるでしょう。
ギルバート・アレナスとジャバリス・クリテンドン
2009年のワシントン・ウィザーズのロッカールームでは、ギルバート・アレナスとジャバリス・クリテンドンが口論になりました。2人は飛行機の中でカードゲームをめぐって口論になり、アレナスがクリテンドンに「俺は銃で遊ぶんだ」と言うと、クリテンドンは「俺も銃で遊ぶんだ」と答えたといいます。
その2日後、アレナスは4丁の銃を持ってドレッシングルームに入り、クリテンドンにその中から選ぶように言います。その時、クリテンドンはすでに自分の銃で武装しており、その銃はアレナスに向けられていました。
その時は幸い、発砲はなく、紛争は平和的に終結しました。しかし、選手同士で銃口を向け合うなんで、非常にクレイジーだといえます。
マイケル・ジョーダンとスコッティ・ピッペン
マイケル・ジョーダンとスコッティ・ピッペンは、NBA史上最高のコンビを組んでいましたが、コートの外では非常に競争心が強かったようです。特にジョーダンは、重要なバスケットボールの試合であろうと、友人との卓球の試合であろうと、何事にも勝つことを好みました。その競争心はベッドルームにまで及び、シカゴ・ブルズのアシスタントコーチであるジョニー・バッハによると、ピッペンは “下半身にとても恵まれていた “といいます。ピッペンとマドンナのカジュアルな関係が噂される中、ジョーダンはマドンナに、ピッペンよりも彼女を満足させることができると言ったそうです。マドンナは「無理よ」と答えたそうです。
この発言により、マイケル・ジョーダンの負けが決定したようです。いくらスター選手であっても他人の彼女は奪うことができないようですね。
ロン・アーテスト
2004年に行われたペイサーズ対ピストンズの試合の終盤、アーテストは選手とファンの間で口論になりました。アーテストは、ピストンズのセンターであるベン・ウォレスがシュートをしているときにファウルをしてしまい、そのスコアによって事実上試合が終わってしまったときに、ウォレスがアーテストを突き飛ばし、事態はすぐにコントロールできなくなりました。
その際、ピストンズのファンであるジョン・グリーン氏が飲み物をアーテストに投げつけたため、アーテストは群衆の中に飛び込んでそのファンと対決することになりました。これにより、ピストンズのファンとペイサーズの数人との間で乱闘となり、さらにアーテストは、アーテストを言葉でなぐっていたとされるピストンズのファンA.J.シャックルフォードを殴りました。アーテストはその後、2011年に「メッタ・ワールド・ピース」、2020年5月に「メッタ・サンディフォード-アーテスト」と、2度名前を変えています。
デニス・ロッドマン
テネシー州でもスポーツベッティングが可能になり、面白い市場がたくさんあります。そして、これによりクレイジーなストーリーが生まれたのです。
世界的にも謎に包まれている北朝鮮の金正恩。そんな金正恩がシカゴ・ブルズの大ファンだというニュースが流れました。
そして、金正恩はブルズのレジェンド、デニス・ロッドマンと一緒に写真を撮っていたのだとか。金正恩を写真を撮った後ロッドマンは、元NBA選手たちと一緒にエキシビション・ゲームに参加したそうですが、国際的には注目されるニュースとなりました。
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